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フルレンジスピーカー

エレクトロ・ヴォイス(SX300)

樹脂製スピーカーの定番にしてEVの代表機種。切れの良い高域とレスポンスの良い低域。各種オプションにより設置や可搬性にも優れているので各種イベントにも便利。小規模ライブのメインスピーカーとしても実力を発揮します。
▲SX300詳細は画像をクリック
■タイプ:2ウェイ・フルレンジ、1本
■スピーカー:30cmウーハーx1、DH2010Aコンプレッションドライバーx1
■周波数特性:80Hz〜25kHz
■許容入力(EIA):300W
■音圧レベル(1W/1m):100dB
■指向角度:65°×65°
■インピーダンス:8Ω
■コネクター:スピコンx2
■寸法・重量:430W×587H×312Dmm、14.5kg

定番中の定番。
音響会社でこのスピーカーを所持していないところは少ないのではないかと思うほどのスピーカー。
中高音域にピークが有るので、イコライジングで均す必要があるスピーカー。
ライブ時にはモニターとしても使用できるスピーカーです。
もちろん、小中規模音響のメインスピーカーとしても十分です。
200〜300名を集めて体育館での学園祭・イベントなどにも使用可能です。

エレクトロ・ヴォイス(ZX5-90)


▲ZX5−90詳細は画像をクリック
■SRスピーカー、1本、黒
■15インチウーハー×1
■許容入力:600W/2400W
■周波数特性:58Hz〜15kHz(-3dB)、41Hz〜20kHz(-10Hz)
■出力音圧レベル(1W,1m):99dB
■最大音圧レベル(ピーク算出値):133dB
■クロスオーバー周波数:1.5kHz
■指向角度H90°xV50°
■寸法:44.6W×69.2H×41.1Dcm
■重量:22.2kg

SX300に取って代わる定番スピーカーの予感。
これまでのエレクトロ・ヴォイスの癖で有る中高音域もピークが少なく扱いやすい。
音圧に関しても問題なく野外・屋内問わず安心して使えるスピーカーだと言えるでしょう。
モニター使用でも十分な実力を発揮してくれそうな逸品です。

MACKIE(C300z)

MACKIE/C300zはEAWラウドスピーカーチームによる設計、チューニングされた軽量タイプ!左右非対称のキャビネットでフロアモニターとしても使用可能。メインとしてもお薦めの12インチタイプ
▲C300z詳細は画像をクリック
■300mm のロングスローLF トランスデューサー
■高出力チタニウム製コンプレッションドライバー
■スタジオクオリティ・ワイドディスパーション・ホーンデザイン
■ステージモニターとしても使用可能な非対称の台形型キャビネット
■人間工学に基づいて設計されたハンドル
■ポールマウントホール、複数のフライングポイント
■頑丈で衝撃に強い軽量ポリプロピレン製エンクロージャー -C300z 技術仕様-
■周波数特性(-3dB):55Hz〜20kHz
■指向角度(水平):90°±10°(1kHz〜20kHz)
■指向角度(垂直):45°±10°(2.8kHz〜20kHz)
■感度(1W@1m):106dB
■インピーダンス:8Ω
■出力音圧レベル(ピーク):126dB SPL@1m
■許容入力:300W
■ドライバ構成:LF 12 インチ、HF 1.75 インチ・チタン・ダイアフラム
■入力コネクター:Speakon(NL4)、TRS フォン
■外形寸法(WxDxH):391x376x660mm
■重量:23.2kg

小規模メインスピーカーとしても、ステージモニターとしても使える優れもの。
音も満足の行く出来栄え。
変形の台形キャビネットなのでボーカルフットモニター時には工夫が必要となる。

CLASSIC PRO(CSP15)

サウンドハウス社ブランドのCLASSICPRO。低価格でよい音をかもし出します。
▲CSP15詳細は画像をクリック

■SRスピーカー、1本
■15インチウーハー×1、2ウェイ
■ドライバー:44mmドライバー
■周波数特性:(-3dB)40Hz〜18kHz
■周波数特性:(-10dB)35Hz〜20kHz
■感度:97dB
■インピーダンス:8Ω
■許容入力:600W(プログラム)
■最大SPL:121dB+3dB
■歪率:<1%
■コネクター:スピコン×2
■寸法・重量:48.5W×70.0H×46.0Dmm、26.2kg
■付属:CSP15STAND、スピコンコネクター×1

サウンドハウス社のブランドCLASSICPRO製品。
低価格でいてしっかりとした音をかもし出しています。
SX300等と比べると若干大きいので持ち運びに難があるように思えますが、それほど重くも無いので十分一人で設置できます。
またステージモニター使用時のスタンドも付属しています。
屋外での小中規模音響でも十分に力を発揮してくれます。
PROの音響屋さんはネームバリューを気にしてか見得なのか好んで使う方は少ないようです。
また、安価なドライバーユニットはチューニングが難しい傾向にあります。